10月ノート
「6日前の友は今日の敵」
 10月上旬には今年初の試みとなる新入生秋採用が行なわれました。先月末にHPの掲示板に「陸上部に入りたい」という謎の書き込み。それがあったために僕らは胸を躍らせながら待っていました。そして、そいつは約束どおり来てくれました。名前は佐藤勇太です。ただ1つ問題がありました。ちょっとカッコいいのです。いつもの奴がジェラシーを感じないか心配でしたが勇太はそいつに対して、「北見北斗ですよね!HPで見ました。」と言いました。しかも、勇太もオホーツク。彼の心は春の流氷のように溶けて今では大の仲良しです。後に勇太はピュアであるということが判明しました。遅れながら簗場もピュアであることが判明しました。でも彼は一夫多妻制の熱烈な支持者でした。
 勇太入部の数日後、黒松内で駅伝大会がありました。商大初出場です。レベルは低いということで非常に楽しみな駅伝でした。前日の試走でBig佐藤がスパッツをなぜか履いて頑張りすぎていたなどの問題がありましたが、当日まで無事な時を過ごせました。チームも自衛隊2チームぐらいしか強いのがいなく、3位キープを目標に頑張りました。実際、レースもプリンスが6人抜くなどして目立ちやがりました。しかし、どうしても4位から順位があがりません。強敵がいました。「短足純走会」です。結局、アンカーだった男は抜く気マンマンでしたが、仲間から「タスキをもらう前に笑わされる」などといった妨害にも合い、そいつは満足いく結果が得られませんでした。結局、結果は4位でした。しかしジャガイモを20キロもらいご満悦でした。今このジャガイモはタッキーの非常食として活躍しています。
 駅伝の6日後、トラック最後の記録会が円山でありました。100Mには水留とタッキーと田中が出ました。水留はついに11秒台、田中さんは自己ベスト、タッキーも無事にデビューしました。円盤投げのBig佐藤も自己ベスト更新!そして5000Mに6人出場した駅伝選考会では激しい火花が散りました。円山までのバスでは簗場がピリピリしていて怖かったです。結果はクソ浜と簗場が歴代記録にランクインしました。そのため赤い男は歴代記録からひっそりと消えました。でもみんな頑張っていました。来年も是非、みんなで5000Mに出てください。
もう1つの注目競技、スウェーデンRは…速かったです。記録もそうだし、終わるのも。でも短距離人の走りは本物でした。特に300MのA級戦犯。来年頑張れ!期待しています。
 そういう感じで今年のトラックシーズンは幕を閉じました。
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